七五三撮影に思うこと
こんにちは。
meganecco Photographyの瀬谷です。
あけましておめでとうございます。
インスタグラムではご挨拶をしておりましたが、やっとこちらでもできました^^;
2019年もあけて、あっという間に1月半ば‼︎
今年のこと、毎日のことを考えながら、しっかり進んでいかないとあっという間に2020年になってしまう!
地に足をつけて、たくさんのことを吸収してみなさんにお返しできるような一年にできたら!
と思っています。
昨年の9月から12月下旬まで止まることなくたくさんの撮影をさせていただきました。本当にたくさんの方々にお会いし、充実した日々を過ごしました。忙しいながらも楽しい時間でした。
ウェディング、お宮参り、七五三、家族写真など、大切な今しかない瞬間に立会い、たくさんのフォトグラファーの中から選んでただいたこと、感謝しております!
今年も引き続きよろしくお願い致します。
さて、10月から12月まで七五三をはじめとして撮影でたくさんのご家族にお会いいたしました。
子供って本当に楽しいなぁ。といつも思うのです。
最初からぐいぐい喋りかけてくる子、恥ずかしがってママの影に隠れる子、
はじまる前から飽きている子、撮られたくてしょうがない子、などなど。
十人十色、みんな違う性格や雰囲気を持っています。
撮っていて飽きることのないのがこども、だから楽しくて次の撮影が楽しみなのだなぁと思います。
今回のブログではズバッと本心をお話しします(笑)
撮影前にご相談をいただくことが多いのが
「子供が恥ずかしがり屋なんですが」「子供が人見知りで心配です」「子供がじっとしていないんです」といったこと。
ただでさえ慣れない着付けやヘアセットなどの準備でバタバタ、祖父母への気遣いなど、
特にママたちは数日前から頭フル回転で準備に明け暮れていることは想像できます。
そんな中初めて会うカメラマン、大丈夫かなぁ・・・ちゃんと写真撮れるかなぁ・・・
と心配になるのも当然です。
(ウチの娘もそれはそれは人見知りで、妻の口癖は「うちの子はすごい人見知りで。すいません。」
です。なので、初対面となる私たちにそう言ってしまう親の気持ちはすごくわかります)
でも「なかなか撮れないなぁ、撮りにくいなぁ」と感じたことはあまりありません。
それぞれお子さんに合わせて距離を縮めていきますので、1時間の撮影時間に
全く笑った写真がない、カメラを全く見てくれない、ということはないのです。
それよりもおっとこれは難しいぞ!と思うのは、実は撮影に参加されるご家族の雰囲気ではないかと思うのです。
主役の本人も着慣れない着物でうまく歩けない草履を履いて、カメラマンのいうことを聞いて。
ワクワクと不安と、「よくわからないなぁ」といった思いが入り混じっています。
同時に大人たちは、初めての出張撮影、時間が足りないのではというわからない状況での焦り、
いつもの可愛い笑顔じゃない・・・など色々なことが重なり、思った通りにできない我が子をつい怒ってしまう。怒られてしまったお子さんはテンション急降下に。
また、ご家族から「もうたくさん撮ったからいいよね」と言われてしまう、早く終わらないかなぁという雰囲気を出している、などそんな時が何よりも撮りにくい状況に感じます。
我が子のハレの日、焦ったり叱ったりせず、みんなで楽しんでいただきたいのです。
自然な流れで撮っていくと1時間というのは意外と余裕があったりします。
こどもが想定外のことを起こすのはいつものこと。
そんなハプニングも笑いに変えて、良しとしてしまうような、寛大な気持ちで楽しんでほしいのです!
そして写真の仕上がりは安心して私たちに任せてほしい!
また、参加されるご家族皆様には、撮影の流れや撮影時間等を事前に伝えておくのもみんなが楽しく過ごせるポイントなのかなとも思います。
そんなことを感じた秋の七五三の撮影でした。
1、2月はインスタグラム限定キャンペーンを行なっておます。
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